当コミュニティを立ち上げるきっかけになったのは、アマゾンに対抗する電子書籍販売推進コンソーシアムの実証実験のニュースです。本屋の店頭でカード形式で電子書籍を販売するようです。どう考えても、使い勝手がいいとは思えません。電子書籍販売推進コンソーシアムには、楽天やソニーも参加しています。電子書籍用ブックリーダーの機械を販売している楽天やソニーは店頭販売について実際にはどう考えているのでしょうか。店頭でカードを販売するなら、本屋よりも遅くまで営業していてカード販売のノウハウがあるコンビニの方が向いてる気がします。本屋の店頭で電子書籍を販売するのであれば、紙の本も電子書籍も両方が売れるようなサービスが必要なのではないでしょうか。例えば、紙の本を買ったら同じ本の電子書籍が割引になるとか、電子書籍を買ったらその場で紙の本に製本できるとか、どうでしょうか。なんで本屋の店頭で電子書籍を販売しようなんて考えが出てきたんだろうと思って調べていたら、以下の記事を見つけました。古いデータだけど店頭販売を行う根拠となる調査結果はあるようです。リアル書店で電子書籍の販売はいいけ ど、どうしていまさらコンソーシアムで 実証実験なのか : 見て歩く者 by 鷹野凌 http://www.wildhawkfield.com/2013/12/why-the-demonstration-experiment-in-the-consortium-too-late.html?m=1